私たちは2024年で現役で二卵性の双子を育てている夫婦です。
双子の2つ上に長男、5つ上に長女もいて計4人子育てしています。
「子供は3人欲しいよねー」なんて夫婦で話してたら双子でした。新生児時期はかなり大変でしたが今でも大変です。「大変」の種類が変わったと言えば伝わりますか?
今回は私たち夫婦が双子の授乳期をどのように過ごしたのか紹介します。
その中で「これがなかったらやばかった」レベルで必要になるものを一つ紹介します。
よければ参考にして下さい。
双子の授乳、準備してましたか?
双子を妊娠中にどれだけ出産後のイメージを膨らませ準備をするかによって育児生活は変わります。
確かに産まれてこないことにはイメージ出来ないかもしれません。
ですが、双子に関してはなるべく準備をしましょう。自治体によっては双子を出産予定の人や、育児中の人が集まる機会があるはずです。
調べてから参加するにこしたことはないでしょう。
授乳だけでは足りないと実感してから
私たちは長女、長男と育児経験がありましたので、「どうにかなるさ」ぐらいにしか考えてませんでした。
しかしこと授乳に関しては、2人分ですのでおっぱいが足りません。
こればっかりは旦那からでるわけもないので、粉ミルクを利用するしかありませんでした。
粉ミルクを利用するにも作ったことがないので、夫婦2人であたふたしながら準備したのを覚えています。
授乳で頑張るには限界がある
もし旦那さんがおっぱいが出る特異体質の人なら足りるかもしれません。(飲ませたくないですが)
昼は2時間置き、夜は3時間置きの授乳を推奨されています。夜に双子におっぱいをあげるのは女性側の負担が大きすぎますし、足りないかもしれません。
やはりミルクぐらいは出産前にネット注文でもいいので粉ミルクを準備しておきましょう。
私たしたち夫婦が出会った必須級アイテム
私たち夫婦が使用していたミルク周りのアイテムを紹介します。
ご自身のライフスタイルに合いそうであれば購入を検討してみて下さい。
ミルク保温機
まずは「ミルク保温機」です。
このアイテムは哺乳瓶で準備したミルクを指定した温度で保温してくれるものです。
これがあれば赤ちゃんがミルクを欲した瞬間にミルクをあげることができます。
ミルクの時間になって、お湯を沸かして、哺乳瓶に粉ミルクを入れて、お湯で溶かして、温度を調整する。こんなことしてたら双子の大合唱がクライマックスに差し掛かります。
ミルク保温機があると、予め作っておいたミルクをそのままあげることができます。
ミルク後は洗った後に消毒液に漬ける必要があるので、双子の場合でしたら哺乳瓶は「4つ」用意するのをオススメします。
ミルクをあげる、消毒液から哺乳瓶を取り出し、ミルクを作る。保温機にいれる。哺乳瓶サイクルの出来上がりです。
ちなみに私たちが住んでいるすぐ隣には嫁側の実家があり、実家にもミルク保温機は置かせてもらっていました。
電気ポット
続いては「電気ポット」です。
私たちはティファールを持っていましたが、これではだめでした。
肝心なのはミルクを溶かす温度まで下げれる温度調整ができるタイプです。
ミルクが溶ける温度が好ましいですね。私たちが使っていたのは70℃の保温機能が付いているタイプでした。
ミルクの保温設定が40℃でしたので差が30℃しかなく、ミルクの温度調整にも役立ってました。
しかも湯量が減るとランプの色が変わり分かりやすいのでお湯が足りないなんてトラブルもありませんでした。
授乳中は常に70℃設定でミルクのためだけにあるようなものでした。
ただ、哺乳瓶の口は狭いのでお湯が出る箇所の構造が雑なものはたまにイレギュラーを起こしてお湯が指に掛かることがあるので注意して下さい。
終わりに
ご家庭の価値観で違うでしょうが、授乳期が一番大変でした。
夜中のミルクはやっぱりストレスになりがちです。
せっかく可愛い赤ちゃんが2人もいるのに可愛いと思えない瞬間がたまにあります。
そうならないためにも準備できるものは準備しておきたいですよね。
「双子育児」や「双子授乳」でご家庭別の乗り切り方などあればコメントにて教えて下さい。
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