この記事ではお腹の中にいる赤ちゃんが双子以上だったと判明してから確認したほうがいいことを3つ紹介します。
私は2022年に二卵性の双子を出産した旦那側です。不妊治療(不妊治療とまでは言わないかも?)の末に長女、長男、の後に双子を授かりました。
旦那さんがイマイチ危機感を持ってくれない・・・なんて家庭はよくありますが、どんな家庭でも一読する価値はある内容ですので最後までご覧下さい。
嬉しい気持ちが先行して確認が遅れたり、不安ばかりが募って家事や仕事に手が付かないような人がこの記事を読み終える頃には出産準備や心構えの一助になれば幸いです。
妊娠が判明して確認したほうがいいこと3選
手助けしてくれる人
1つ目は手助けしてくれる人が近くにいるか確認しましょう。とにかくマンパワーが必要です。
なるべくなら奥さん側の身内がいいです。なぜなら双子の育児は気を遣いながらお願いする余裕はないからです。
産まれてくる子に兄や姉がいるなら要注意です。幼稚園や保育園に通っているならまだしも、まだ自宅で保育している状況でしたら、双子の世話をしながら長男、長女の相手をするのは困難を極めます。せめて長男長女を預けれるぐらいの関係性を持った協力者がいるなら遠慮せずに頼みましょう。
ここでの遠慮は近い将来、自身に返ってきます。
もし自身の身内が近くにいない場合は義両親に予め相談したほうがいいでしょう。
里帰り出産で地元に帰り両親が協力してくれるのであれば、可能な限り甘えましょう。どれだけ甘えれるかが双子育児を楽にするかのポイントです。
会社の福利厚生制度
2つ目は会社の福利厚生施制度です。会社勤めの方でしたら確認したほうがいいでしょう。
現在は社会的に子育て世代を応援する風潮が強いのでご自身が知らない間に制度が大幅に変更され、制度的には休みやすい環境に変化しているかもしれません。(あくまで制度的にはですが・・・)
大企業、中小企業問わず出産休暇や育児休業が手厚くなっているかもしれません。特に有給休暇とは別に多目的休暇等、充実した休暇制度もちらほら耳にします。夫婦とも確認する価値は十分にあります。
私の会社では有給休暇を消化せず、出産休暇5日(双子なので10日)と多目的休暇で約2ヶ月休めました。多目的休暇とは消化しきれなかった休暇を最大50日くり越せる制度でした。おかげで育児休業することなく、給料を満額いただきながら育児に専念できました。(賞与も満額いただきました)
※2024年時点では育児休業給付金は給料の67%でした。日本は少子高齢です。子育て環境は今後もっと良くなるはずです。育児休業給付が全額支給になるか、不足分は会社負担になるように筆者は願うばかりです。
現在の住まい状況
3つ目は住まいの住まいの状況です。
里帰り出産している人も、病院から自宅に帰るつもりの人も確認したほうがいいでしょう。これから家族が2人増えるからです。
「まだ動かないから乳児の頃は大丈夫」なんて思っていませんか?確かに産まれてすぐにハイハイするわけではありませんが、オムツや子育て用品の物量は明らかに倍になります。なんなら倍以上を用意しなければなりません。
そして大きくなるのはあっという間です。余裕ぶっていると住まいの狭さを実感しその狭さがストレスに感じることでしょう。ストレスを感じ始めたら解消されることなく、引越しのタイミングも分からぬまま双子が走り回る年齢に達します。そうなってくるとおそろしいですよね・・・
そうなる前に妊娠初期の今のうちに引越しを検討する、若しくは要らないものを処分して少しでも現在の住居を広くすることをおすすめします。
私は双子妊娠前に一戸建てを建ててました。以前住んでたアパートで双子が増えると考えただけでもゾッとします。
終わりに
以上、双子が双子妊娠が判明してから確認したほうがいいこと3選でした。
この記事を読むタイミングは妊娠初期の頃だと思います。まだ動ける今のうちに確認を急ぎましょう。
特に引越しを考えるのであれば早いに越したことはありません。しかし、焦りすぎて割高な賃貸物件や一戸建てを選ばないように注意してください。
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