私たちは3回目の妊娠で双子を妊娠した夫婦です。
本当は子供は3人の予定だったのですが、いざ授かったら双子でした。
毎日バタバタしていますが、それなりに充実した毎日を過ごしています。
妻の両親への報告と協力要請
協力要請なんて書いたら大袈裟ですね笑
でも私たちは焦る気持ちと舞い上がる気持ちを抑えるために妻の両親にいろいろ手伝って欲しいことを話していました。
やはり気掛かりは上の子の世話でした。
長女は年少、長男はまだ2歳。保育園にも入れてなかったのできっと預けっぱなしになるだろうと思っていました。
義実家は住んでいた場所から徒歩圏内で着くので夜ご飯や、お風呂もお世話になっていました。
やはり妻が安心して過ごせる環境を作ることは大事なことだと実感しました。
旦那の仕事の福利厚生制度
私(男側)の職場の福利厚生制度は割と手厚いほうだと思います。
いろいろありますが、やはり扶養手当が手厚いです。
妻9,000円、子供1人につき15,000円です。今は毎月69,000円もらってます。
そしてさらに子供手当もありますから相当すごいです。
次に休暇も充実しています。
年間25日もらえて、消化出来なかった分は最大50日まで繰越可能。さらに出産休暇は1人につき5日です。双子が生まれたときは2ヶ月近く休ませてもらいました。
社会保険は組合けんぽで、つまの入院給付金もいくらか出ました。
大手の会社ですのでこれくらいは当たり前のように感じますが、いまは少子高齢社会ですので、もっといい条件の会社もあると思います。
上記のことは知らなくても会社が勝手にやってくれることですので、調べなくてもいいこととは思いますが、入ってくるお金を把握できていれば、無駄にお金の心配をしなくて済みます。
確認するにこしたことはないでしょう。
長男長女の幼稚園、保育園事情
前述した通り、我が家には長女と長男がいます。
双子妊娠の中期から後期は切迫流産や、切迫早産の危険がありますので、入院する妊婦も少なくありません。
たしかに妻が家に居てくれたほうが子供も安心するし、仕事に集中できます。
しかし一番は母体ですので仕方ありません。
妻が入院しているときは、なるべく定時で帰らせてもらって、妻の実家に預けている長女長男のお風呂を済ませてなるべく家ですごすようにしていました。
妻が入院した初日は寂しくて泣いていた長女ですが、2日目からは泣くこともなく、弟の面倒を見てくれる優しい子でした。
長女が居てくれたから妻がいない間も平穏に過ごすことが出来たのかもしれません。
哺乳瓶やミルクなどの準備
やはりこれがないと始まりません。
長女長男の場合は母乳のみでしたが、「絶対足りない!」と思い哺乳瓶を準備しました。
いざ産まれてくると「足りない!」の危機が来る前に、「寝れない!」が先に来ました。
そこで授乳から逃れる術ということでミルクになりました。
今振り返っても必ず哺乳瓶は準備すると思います。哺乳瓶と一緒に準備したいのが「哺乳瓶保温機」ですね。これがかなり優れもので、機種によって使いやすさの差はあるかもしれませんが、ミルクを考えている人は必須レベルです。
夜泣きが始まったらすぐミルクをあげれるメリットは計り知れません。
終わりに
この記事で紹介したことは必ずしも全ての人に当てはまることではないかもしれません。
しかし、ある程度お金を掛ければ解決することであれば迷わず投資するべきだと私は考えています。
双子の授乳期はかなり神経を使います。両親が近くいるのであれば思い切って頼ってみてください。
双子に限らず育児は大変です。大変さの中にも癒しはありますが、心に余裕がないと癒しにも気が付けなくなりがちです。
余裕がないと赤ちゃんにも伝わってしまい、ますます心が削られる育児になってしまうかもしれませんので、なんとか余裕を持って生活できるような環境作りから準備してみてください。
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